【kids weekend】こどもフェス情報
以前オススメした<kids weekend(キッズウィークエンド)>が、再びオンラインこどもフェスを11/27(金)~12/5(土)に開催するそうです!!
fes.kidsweekend.jp
とっても楽しみです。
前回のフェスの際には、我が家はイルカの赤ちゃんに会ったり、宇宙を旅するなど、魅力的な体験をすることができました。
keepmyselfopentonewinformation.hatenablog.com
まだ参加したことがない方にも、ぜひオススメしたいので、今回改めて詳しくご紹介したいと思います。
kids weekendって、何?
この<kids weekend(キッズウィークエンド)>は、
こどもにぴったりの「学び・体験」を、スマホで簡単に検索し、予約できるサービスです。
一回参加型を中心に、短期・定期開催、キャンプなど、お子様の興味や家族のライフスタイルに合わせて、柔軟にお選びいただけます。
こどもの未来は無限大!
未来につながる体験を今すぐ見つけよう!
(kids weekendのHPより引用しています)
コロナ禍によって、タイミング良く出来たサービスかと思いきや、全く違うんです。
コロナ禍になる前から運営されていて、各方面から高い評価を得ています。
主な受賞歴
第13回キッズデザイン賞
G’s Academy Tokyo Global Geek Audition 準優勝(2019年4月)
- 特定非営利活動法人 Startup Weekend優勝(2018年2月)
- 公益財団法人丸和育志会ソーシャルビジネス支援事業 優秀プロジェクト賞受賞(2017年11月)
kids weekendをオススメする理由
私が、kids weekendをオススメする理由をお伝えします。
STEM教育を実践的に学べる
対象年齢の幅が広い(0歳~15歳ぐらい)ので、兄妹で楽しめる
費用は無料のものもあり、かかっても1,000円前後とリーズナブル
各分野の一流の講師から、本物を知ることができる
オンラインなので、地方はもちろん、海外からの参加も可能
すきま時間に学びが得られる
ほぼ毎日開催している
親向けのものも充実
また、個人的に代表の三浦さんの強い想いに共感したことと、このサービスに、子ども達の学びの可能性を感じたこともオススメする大きな理由です。
三浦さんは、こんな風に仰っています。
「親に時間を、子供に冒険を!」がサービスのコンセプトです。
親が罪悪感を感じることなく、自分の時間を楽しめるサービスを考えました。それが、kidsweekendです。
このサービスは、託児サービスのように、子供を預けることによる罪悪感を、同時に学び体験を提供することにより払拭し、親も子も楽しい時間を提供することを目指しています。
私たちは、子育てに関わる固定概念をサービスで払拭したい。そして、ママであっても、もっと自由に、自分らしく、人生を楽しみ尽くしてほしい。そんな想いが詰まったサービスなのです。
(kids weekendのHPより引用しています)
すごくステキなお話ですよね。
子育てをしている方ならではの視点でもあり、親が自分を大切にする意味でも、家族みんなが嬉しいサービスだと思います。
秋のこどもフェスは、どんな内容?
気になる今回の秋フェスのラインナップは、、、
声優のお仕事~アテレコ体験をしてみよう
プラネタリウムの解説ってどんなお仕事?
映画プロデューサーが生指導!学校でも使える表現力を学ぼう
プロのアナウンサーもえ先生が『ももたろう』を読んだら?
NYのトップデザイナーと一緒にデッサンの基礎を学ぼう!
学校では教えてくれない音楽の世界
探求の秋☆ペンギンの不思議︕赤ちゃんペンギンも登場♪
※対象年齢・費用は、それぞれ異なります。
、、、など、多数あり。
豊富なラインナップで、迷ってしまいます。
もちろん、複数の申し込みも大丈夫です。
こどもフェスの参加方法
今回の秋のこどもフェスも通常のオンラインクラスも、参加はとても簡単です。
1分もかからない会員登録が済めば、即、参加できます。
申し込みが済むと、参加用のURLが送られてきます。
当日になったら、クリックして開きます。
また、参加の際は、zoomを使用します。
その他、よくある質問は、こちらに詳細が書かれています。
faq.kidsweekend.jp
まとめ
コロナ禍がきっかけとなり、幼児教育の分野でもオンライン化が進んでいます。
また、STEM教育の重要性が高まっていることもあり、これまでの主要科目の勉強一辺倒の学びから、個々の好奇心に基づく学びに変わってきています。
そういう意味でも、地方にいながらにして、多方面の学びができる機会があることを嬉しく思います。
特に、新しい分野や、親には未知の世界だと、親の方が躊躇してしまい、子どもの学びのチャンスが広がりません。
我が家の子ども達が、これからどんな経験を重ねて、どんなことに興味を持っていってくれるのか、私もワクワクしてきます。
kids weekendは、親の私でも楽しめるので、ぜひ、みなさんも、お子さんと一緒に新しい学びを楽しんでください!
習い事こそ親の出番
今の時代の幼児期の習い事は、多種多様になったなぁと感じます。
いや、昔からそうだったのかもしれませんが、私の幼児期には習字・そろばん・くもんが定番で、ちょっとオシャレにピアノ・エレクトーン辺りを習う子がいたような。
小学生になれば、スポーツ系や芸術系など、本人が希望したり、友達の影響で始めたりするようになりますが、幼児期の習い事は、基本、親が関与していますよね。
自分の子どもには、〈何かを得意にさせたい〉〈苦手なことを克服させたい〉〈興味の幅を広げさせたい〉と親の願いが込められています。
でも、いざ、何かの習い事を始めさせたら、それで満足してしまうことってありませんか?
あとは、先生と子どもに任せて、親の期待通りにならなかったら、習い事を辞めてしまう・・・そんな流れが出来ていませんか?
習い事の体験レッスンでチェックしたいところ
我が家の年長の息子。
得意・不得意なことが、だいぶ見えてきました。
興味のある分野も何となく分かります。
そして未知の分野に視野を広げてほしい親心もあり。
そこで、ここ半年の間に、あらゆる習い事の体験に行ってみました。
ざっと例を挙げますと、料理・体操・ピアノ・習字・幼児教室・ダンス・サッカー・英語・プログラミング・絵画です。
中には複数回行っていたり、違う先生を試したりもしています。
(ちなみに、スイミングのみ、3歳から習っています)
これだけ行くと、体験マニア化している感じもありますが、、、
何度も習い事の体験を繰り返すうちに、親の立場から、要領が掴めてくると言いますか、不思議と色々と分かることや見えてくるものがあるなと気づき出したのです。
それが、先生の性格と指導方法の関係だったり、通っている生徒の雰囲気だったり、料金体系だったりします。
口コミは大事ですが、やはり実際に体験に行ってこそ、感じるものがあると思います。
具体的に、私が我が子に合うかどうかという点で、重視したポイントを挙げてみます。
生徒を褒めて伸ばすのか、喝を入れて伸ばすのか、または生徒一人一人に合った方法で指導しているのか→子どものヤル気をどう引き出してくれるかが分かる
レッスンの時間内に内容を詰め込み過ぎていないか→レッスンをこなすことに重きを置いている先生もいて、あまり子どもを見ていないこともある
先生の表情や子どもへの接し方→先生に笑顔が多いと子どももリラックスできるし、レッスンの雰囲気も良い
グループレッスンの場合、まんべんなく生徒と接するか→接触に偏りがあると、子どもは疎外感を味わう
生徒の通学歴→長年通っている子が多い、兄弟で通っているなど、人気度が分かる
先生自身に向上心があるか→勉強熱心だったり、より良いレッスンになるよう、常に工夫しているとレッスンに活気がある
親とのコミュニケーションの頻度→レッスンのフィードバックがあったり、最低限の連絡のやり取りがあった方が良い
習い事を長く続けるには
そして、幼児期の習い事で一番重要だなと思ったことは、親がいつでも(または特定の日に)レッスンを見学できること。
日々、幼児期の子どもと接していて思うのは、子どもは親が近くにいたり、見ていてくれることに安心感を覚えているということです。
そして、まだまだ親のサポートが必要で、適度な距離感のもと、一緒に伴走してくれる存在が大切だと感じています。
そのため、親がレッスンに参加せずとも、いつでも見学可能であることは、とても重要なことだと思います。
レッスンの予習・復習をするのはもちろん、個別に練習したいことや先生のアドバイス・助言を振り返るには、子どもの記憶力や判断力のみに頼れません。
また、グループレッスンの場合、見学していると、他の生徒の言動から学べることも多くあります。
同時に我が子の癖や何がどのように苦手なのか等、客観的に我が子を見る機会に恵まれます。
これは大きなメリットではないでしょうか?
せっかく時間とお金をかけて始める習い事ですから、親としても何か得るものがあってほしいですし、子ども自身も上達したら嬉しいですよね。
何より、親子で一緒に取り組む時間を持つことが、幼児期には貴重なことだと思います。
まとめ
子どもは、どんどん成長していきます。
小学生になれば、習い事の送迎も必要がなくなりますし、レッスンへの取り組み方も変わっていきます。
その分、好き嫌いがハッキリしたり、人間関係などの悩みも出てくるかもしれません。
その時に習い事の状況を知っていると、子どもの相談にのれたり、何かしらの手助けがしやすいですよね。
習い事は経験の積み重ねです。
その土台を作るのは、幼児期の親の関わり方なのだと思います。
ぜひ、みなさんもお子さんの習い事を、実り多いものにしてください!
【ひらがなの教え方】読み書きは同時に?練習方法は?
子どもが保育園や幼稚園に通っていると、周りのお友達がひらがなの読み書きを覚えたと聞いて、焦る気持ちが出てくるかもしれません。
でも、何事も、
〈興味を持った時が教え時〉
ではないでしょうか?
我が家の息子も、年中の頃にはお友達と手紙のやり取りが当たり前になっていました。
(娘の方は年少から。女の子は早いです)
自分の名前や決まり文句なら、何度も読んだり書いたりするうちに、何となく覚えていきます。
ただ、正確に読み書きするには、段階的に地道にやっていく必要があるのではないでしょうか?
幼児のうちに、ひらがなの読み書きを習得するには、様々な方法があると思います。
ここでは、我が家のやり方を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ひらがなの読み方を教える
1. 絵本を読み聞かせる
ただ声に出して読むだけではなく、読んでいる文を指で指しながら読むと、文字が目で追える。その時、出てきた単語などが挿し絵に描かれているものであれば、挿し絵も同時に指し示す。(例えば、ゾウという単語が出てきた時のページに、ゾウの絵が描かれていたら絵も教える)また、単語だけに特化した絵本を用いると、語彙力もついて良い。
★我が家では、五味太郎さんの言葉図鑑をよく読んでいます。
2. オフロやリビングの壁にひらがな表を貼る
オフロに貼るひらがな表は、今は100円ショップでも簡単に手に入る。同じものをリビングやトイレ、子ども部屋などの壁に貼っておくと、子どもの目にとまりやすい。(時々、場所を変えたり、貼るものを変えて変化を持たせると、より子どもが興味を持つ)
3. カルタで遊ぶ
動物・食べもの・乗り物など、子どもが興味のあるものに関係したカルタにすると、遊びながらひらがなの読みを覚える。
★我が家では、アンパンマンのカルタと昔話のカルタを使っています。
ひらがなの書き方を教える
1. 無料プリントを試す
ひらがなを書くことにも意欲的になったら、無料のプリントを試しにやらせてみる。
★我が家では、<ちびむすドリル>と<ぷりんときっず>を使用しました。
happylilac.net
print-kids.net
2. 市販のドリルを使う
学研やくもんなど、幼児用のひらがなドリルは種類が豊富。無料プリントと違うのは、子どもに関心を持ってもらう工夫がされていること。男の子には電車に関連したもの、女の子にはプリンセスが登場するもの、そして塗り絵やシールが付いていたりと、子どもが飽きないように出来ている。
3. ホワイトボードを使う
紙と鉛筆では続かない場合や、何度も練習したい時はホワイトボードで練習するのもオススメ。ペンで書いて、すぐ消せるのは便利。子どもも遊び感覚で何度も書いたり消したりできる。
★我が家では、くもんの書きかたカードを使っています。
まとめ
ひらがなの教え方は、各ご家庭に合ったやり方があると思います。
幼児のうちは、子どもが楽しみながら習得できるのが理想ですよね。
色々な方法を試して、焦らず習得していけるといいですね。
【kids weekend】イルカの赤ちゃんに会う!?宇宙を旅する!?
まとまった連休や、家族で時間が合う休日。
どこかにお出かけしたり、何か楽しいことがやりたくなりますよね。
でも、まだまだ人混みは感染が怖いし、
イベントも内容に制限があって、何だか窮屈。
特に地方住まいの我が家では、
正直なところ、行く場所も限られてしまいます。
そんな中、昨日までの連休中に、
とってもステキなイベントがありました。
今後の学びにも繋がりそうな体験でしたので、
ぜひシェアさせてください!!
今回、参加したのは、、、
【kids weekend(キッズウィークエンド)】
というサイトが開催した
〈秋のオンライン こどもフェス〉
※期間は9/21-9/22
※画像はお借りしています。
これ、スゴイんです!!!
何がスゴイのかと言うと、
オンラインで、
多種多様な分野に特化した講座を、
子どもが楽しみながら学べる
主な講座を挙げてみると、
- アイヌ文化に触れる ー阿寒湖畔から生中継
- 「こども六法」著者の特別講演
- オンライン工場見学ー創業400年の和菓子の老舗
- ファッションデザイナーと服をデザイン
- キッザニアを立ち上げた人とするお仕事の話
などなど、、、
大人の私でも、興味深い内容ばかり。
しかも参加費は、基本無料。
一部有料のものもありますが、¥500ほど。
そして、任意で応援チケットというものがあり、イベントを開いてくれた団体・企業・個人の方々の活動を応援するという意味のチケット販売(¥500-¥3,000)もありました。
数ある魅力的な講座の中から、
我が家の予定などを考慮して参加したのは、
〈アドベンチャーワールドより 知られざるイルカの秘密!〉
※画像はお借りしています。
〈2020年宇宙の旅 国際宇宙ステーションってどんな所?〉
※画像はお借りしています。
実際に参加して、感じたことをまとめてみます。
- ZOOMを使った講座で、参加の方法が簡単だった
- 双方向にコミュニケーションが取れる(質問はチャットで。講師の方が答える)
- 参加者には同世代だけでなく、小学生や中学生もいて、子どもにとっても刺激があった
- 初めて見るもの、初めて知ることが多く、実りがあった
- 専門家の視点を知ることが出来る
もちろん、講座自体は子どもにも分かりやすいように、難しい話もかみ砕いたものが多く(それでも幼児には難しい所もありましたが)、講師の方が優しく楽しく、講座を進めてくれました。
親子共々、とても充実した時間を過ごせました。
このイベントは終了しましたが、
サイトを見ると、今後も様々な講座が企画されています。
なかには、オンラインでなく、実際に集まって行う講座もあるみたいです。
ちょっと時間が空いた時など、習い事をしたり、イベントに参加する感覚で、気軽に色々な体験ができるのは、嬉しいですよね。
【WONDER BOX(ワンダーボックス)】を使ってみた感想
どんな教材?
鉛筆と消しゴムを使う学びが学習だとしたら、
デジタル(アプリ)とアナログ(紙など)を融合させた学びは学問なのかもしれません。
ちなみに、私の中での解釈としては、
学習=確立されたものを修得する
学問=1つの分野を追究する
このように考えています。(簡略ですみません)
何だか、難しい話になりそうですが、、、
極論から言えば、
【WONDER BOX(ワンダーボックス)】は
新しい学びの形を示している教材だと言うことです。
最近、耳にすることが多くなったSTEM教育を、
実際に体験することが出来る貴重な機会だと感じています。
未知のものって、ワクワクしませんか?
大人の私でも関心が高かった【WONDER BOX(ワンダーボックス)】を、このコロナ禍の2020年4月から約半年間、使用していました。(現在も継続中)
何が学べるの?
アプリで学べるものは、このような内容です。
※9月号の一例です。
キット(紙媒体)で学べるものは、このような内容です。
※4-6月号、9月号の一例です。
使ってみたメリットは?
【WONDER BOX(ワンダーボックス)】を使って良かったポイント
- 子どもが楽しんで取り組んでくれる
- コンテンツの種類が多く、飽きない
- アプリに使用制限がかけられる(指定の時間になったら自動で終了の画面になる)
- 繰り返しの作業が苦にならない(解き方や結果が複数ある)
- 瞬発力、思考力、観察力など色々な能力を鍛えられる
- 子どもが一人で出来るもの、親子で出来るものがそれぞれある
- 子どもの得意、不得意なところが分かる
まとめ
何より、アプリで少しずつ段階的に課題をクリアしていく達成感を味わえたり、キットで子ども自身が持つ自由な発想力の世界を広げたり、親子共々、色んな角度から物事を見ることが出来ます。
自分の幼少期にも、こんな教材があったら良かったなー。
地方での小学校受験って、した方が良いの? ー後編ー
前回の記事で、地方在住の我が家でも、
急に小学校受験の世界が目の前に広がったわけですが、
keepmyselfopentonewinformation.hatenablog.com
だからと言って、
<小学校受験の必要性があるか>は疑問が残りました。
理由は、色々あります。
例えば、
受験にお金がかかる
通学に時間がかかる
兄妹で同じ学校に通えない可能性がある
一番の懸念は、
<子どもへの負担が大きいのではないか>
ということです。
〈小学校に上がったら、否応なしに勉強するのだから、幼児期は思い切り遊ばせてあげたい〉
でも、見方を変えてみると、
〈小学校受験する子は、幼児期に思い切り遊べないわけではない〉
そう思いませんか?
それに、極端な話ではありますが、
〈勉強も遊びの延長と捉えば良いのでは〉
そんな風に思うようになったのです。
また、私が考える小学校受験のメリットは他にもありました。
机に座る習慣がつく
→自由な時間が多い幼稚園&保育園時代とは違い、小学校では何時間も机に座り、授業を受けなければいけない。その感覚を家で徐々に慣らしていくことができる。親子で課題に取り組むことで、子どもとの密な時間を持てる
→幼児は一人で課題をこなすことはできないため、必然的に親子の時間ができる。基本的なマナーや一般常識が身に付く
→先生の指示を聞く、季節の花や食べ物に詳しくなる。経験という財産が得られる
→小学校受験は一生に一度しかない。親が子育てや教育に向き合うきっかけになる
→我が子はどんな性格で、これからどう育てたいか。どんな学びが必要なのかを親が考える時間ができる。
ここまで考えたところで、私は、
〈小学校受験に対して、前向きに取り組みたい〉と決めました。
もちろん、小学校受験に関しては、各ご家庭で、色々な考えがあると思います。
受験を決めた我が家の考えが必ず正しいわけではありません。
でも、一度、立ち止まって考えることは無駄ではないはずです。
少しでも、皆さんの参考になれば嬉しいです。
地方での小学校受験って、した方が良いの? ー前編ー
このブログのメインテーマでもある、
大都市圏(首都圏・関西圏)との教育格差。
幼児教育の観点から注目すると、都会と地方の違いが見えます。
keepmyselfopentonewinformation.hatenablog.com
その中でも、学習面で極端に違うところ
、、、そう、【お受験】です!
みなさんは、お受験って、どう思いますか?
大都市圏の方からしたら、当然あるものとして、
習い事や塾・志望校選びなど、日々、思案されていると思います。
昨年の夏ごろ、当時、
年中の我が子と同学年の子を持つ友人達(大都市圏)から、
次々と発せられる【お受験】という言葉。
ん?お受験?
今、年中だよね?…どういうこと?
(大都市圏のみなさま、無知で、すみません。。。)
そこから、友人達に話を聞いたり、ネットで少し調べてみたり。
そこで、分かったことは、
かなり、ざっくりですが(笑)
ここで重要なのは、大都市圏でも地方でも、
小学校受験を考えるご家庭は、一部ではないということです。
↑
ここが私の中で重要なポイントでした。
なぜ重要なポイントだったのかと言うと、
私は関東の片田舎出身ですが、
そんな田舎でも小学校受験は存在していました。
でもそれは、一部の層に限られていたと思っていたんです。
例えば、ご両親がお医者さんや弁護士など、先生と呼ばれる職種だったり、
親族の中に、受験の必要な学校の卒業生がいたりなど。
ごく普通の一般的な家庭(と呼んで良いのか分かりませんが)は、
小学校受験とは縁がないと思っていました。
その概念が覆された、良い意味での今回の裏切り。
〈我が家のような普通の家庭でも、小学校受験という選択肢はある〉
私は小学校受験に対して、向き合い始めました。
ー後編ーに続く。